アルキメデス の 大戦 評価。 超映画批評『アルキメデスの大戦』60点(100点満点中)

監督が成長したのか、原作がおもしろいのか

アルキメデス の 大戦 評価

でも今作は、そんな現金主義の私を良い意味でぶちのめしてくれました。 櫂によって巨大戦艦建造計画の中止が決定的なものとなり、嶋田に切り捨てられかけるが、櫂から大和建造への協力を打診され、一旦は歓喜するものの、技術的に未開発なガスタービンを主機とする櫂の意向に難色を示し、それがきっかけで袂を分かつ羽目となる。 34件のビュー• 18件のビュー• じつはこの場面と対になる伏線的シーンがある。 軍事会議での二点どんでん返しでは終わらず、山本五十六の本音を永野中将が引き出して、歴史を知る私達は驚愕することになります。 魔法の方程式を導けたのは、大阪の民間造船会社の社長の大里清(笑福亭鶴瓶)と 所蔵データと「タイムリミット」のおかげです。 これに対し櫂の試算では1億4,000万円以上かかることになる。 - 映画ナタリー• 若き天才が、自らのメンツ優先の老人たちを、論破するあたりが痛快。

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映画「アルキメデスの大戦」はつまらない作品?観た感想をネタバレありで!

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私自身は原作を読んだことがないのでなんとも言えませんが、読んだ人によると映画の方が面白いとのことですね。 「ANNA アナ」 C 2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. 佳つ世(かつよ) 櫂が宴席で知り合った。 男子ならばやはりやってみたい役だと思います。 大里はかつて尾崎財閥との取引で揉めて、干された経験があり、櫂を相手にしません。 出典さえ明記してくれれば転載OKです。

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超映画批評『アルキメデスの大戦』60点(100点満点中)

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美術:• 3人がこのレビューに共感したと評価しています。 監督はかつて宇宙戦艦ヤマトを『SPACE BATTLESHIP ヤマト』として映画化していたこともある『永遠の0』の山崎貴が務め、今回、いよいよ本家の大和を描くことになりました。 フィクションとは言え、実際にそうだったのではないかと思ってしまうほどの、納得はいかないけれど、腑に落ちてしまう説得力…。 櫂直:• また、実際の戦艦大和の菊花紋章の金箔を貼ったのは、笑福亭鶴瓶のである。 映像:• 期待値ハードルが低かったことや、私自身「数字大好き人間」であることで、ややひいき目ですが『アルキメデスの大戦』は2019年公開の邦画実写ではベスト候補作です。 こうして、海軍首脳部では、航空主兵主義派と大艦巨砲主義派との対立が鮮明になっていた。 そして戦艦よりも航空母艦を創るべしと激論を戦わせる。

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「アルキメデスの大戦」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー

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【最新公開シネマ批評】 映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。 映画としてはつまらないと感じる部分もありますが、訴えかけてきているものに気付けるかどうかがポイントだと思います。 新型戦艦建造計画会議のメンバーで嶋田は政敵であるため、藤岡案を支持する。 飛行機乗りとしては鈍足高機動の複葉機時代から抜け出しておらず、速度性や高空での飛行性能よりも二次元的な水平方向での機動性を重視する一方、上下方向への機動戦闘を危険かつ困難であるという理由(実戦でそんな考えは通用しないという事実を模擬空戦の結果から感じ取れないほど鈍いと言える)で忌み嫌う傾向もあり、防弾性能に対する重要性をかけらも感じていないためか、模擬空戦の初撃で(防弾装置を設けたはずの)航空廠製の戦闘機側の敗北が決定的であるかのように主張し、三菱製戦闘機の採用へと審査会議を誘導した。 日本映画とは思えないCGのクオリティの高さを感じた。 (むたぐち れんや) 陸軍少将。 戦艦大和建造費があまりに安いのに疑念を抱いた山本五十六は帝国大学出身の天才数学者・櫂直(かいただし:菅田将暉)をスカウトして少佐とし、戦艦大和の本当の建造費を算出させる。

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アルキメデスの大戦

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これを決定する大角大臣(小林克也)は、平山中将の案に傾いていた。 また、その欠陥の改修について、嶋田少将から「完璧を求めずとも」と催促されても、「事故を起こす危惧がある以上、万全を期す」と断り、嶋田の人命軽視とも取れる発言には「兵員たちの命を何と考える」と内心では怒りを示している。 櫂に自らの最先端の知識も伝授したあと、間近に迫ったユダヤ人隔離政策から最愛の家族である兄を守りたいと願い、その亡命を櫂に依頼する。 要は「そんな巨大戦艦を作るのに、その見積もりの安さは何故よ?」。 2020年5月7日発売 、 実写映画 [ ] アルキメデスの大戦 The Great War of Archimedes 監督 脚本 山崎貴 原作 『アルキメデスの大戦』 製作 佐藤善宏 守屋圭一郎 製作総指揮 出演者 音楽 撮影 編集 制作会社 製作会社 「アルキメデスの大戦」製作委員会 配給 公開 上映時間 130分 製作国 言語 興行収入 19. 後に東アジアを日本が征服することで日本を中心とした一大勢力圏を築くという構想(というよりも妄想)に取りつかれるあまり、櫂が推し進めようとする日米協調路線を敵視し、陸軍代表として交渉事にまるで不向きな少将を送り出し、徹底的な妨害を企てる。 装飾:龍田哲児• 後に日米交渉にも参加する。

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暫くして櫂は平山から部屋に呼ばれる。 しかし、平山を初めとする艦政本部の面々と対立してでも自分の考案した戦略に適した巨大戦艦・大和の建艦と運用の提案をして、海軍首脳部の支持を取り付けるが、江本を初めとする主要な造船設計者や艦政本部長の中村から協力を拒否されて孤立しかける。 櫂は長門の艦長・宇野大佐(小日向文世)を上層部のコネで訪ねる。 櫂の優れた才幹を主計少佐で埋もれさせるには惜しいと見なしており、海軍の戦略を左右するほどの地位へ出世して欲しいと願っており、櫂主導で開発された海軍航空廠の新型戦闘機が正式採用されると(詳細な模写はなされなかったが)櫂の推し進めた陸海戦闘機共同開発策を受け入れ、陸軍側の根回しを推し進めた。 後に中将。 (史実では海軍兵学校校長時代に体罰を禁止、自啓自発・自由闊達な議論を重んじるなど開明的な人物であり、本作では史実に比べると大きく劣化した人物として描写されている) 平山 忠道(ひらやま ただみち)造船中将 海軍技術研究所所長。

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これまでの努力が無駄となり愕然とする櫂。 その目論見通り一旦は米国側を怒らせ、交渉を打ち切りにさせるが、側近のの工作で東条を見限って、対米交渉成功を自分の手柄にすることを考え、交渉再開に軽い気持ちで同意するが、アメリカ側の招待を受けて、当時としては世界最先端の都市であるニューヨークを見学し、アメリカの持つ底力をまざまざと知らされて対米交渉の失敗が日本の運命を暗転させかねないことを察し、櫂に協力的な姿勢を取り始める。 いかにして、彼らは血税をしゃぶりつくすのか。 知恵と実行力にあふれた櫂の活躍を頼もしく感じており、航空派の同志として接する。 山崎は大和近くの駆逐艦に乗っていた人から聞いた話にショックを受けている。 航空派の油断を誘うべく、建艦計画の排水量を半分に公表しつつ、巨大戦艦建造に向けて呉の船渠拡大工事を推し進めていくが、そこへ押しかけた櫂の並々ならない気迫を受け止めるとスパイ容疑からかばった上、その知略と意志の強さを試すかのように対峙する。

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