源氏 物語 須磨 現代 語 訳。 源氏物語『須磨』(げにいかに思ふらむ、~)現代語訳

源氏物語 源氏物語を読む 原文対訳 目次

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

しまりなく。 明確に。 その恨みは(他に移された更衣たちの恨みは)、なおさら晴らしようがないほどに強くなった。 いま一方は、主強くなるとも、変らずうちとけぬべく見えしさまなるを頼みて、とかく聞きたまへど、御心も動かずぞありける。 かの按察使かくれて後、世を背きて侍るが、この頃、わづらふこと侍るにより、かく京にもまかでねば、頼もし所に籠もりてものし侍るなり」と聞こえ給ふ。 ながめたまふ・・・物思いにふけってご覧になる。

次の

『源氏物語』の現代語訳:若紫5

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

「釈迦牟尼仏弟子。 」と思すに、 それぞれに応じて大事に思っているだろう家を離れて、このように一緒にさまよっている。 らむ=現在推量の助動詞「らむ」の連体形、接続は終止形(ラ変なら連体形)。 非道な。 上達部・・・公卿。 この女御は誰よりも先に御入内なされて、その家柄の良さゆえに帝が大切に扱われていることは並々のことではなく、皇女たちなども産んでいらっしゃるので、この御方の諫言だけは、さすがに無視できないことだと、面倒に煩わしくお思いになっているのであった。 と歌ひ 給へ るに、人々 おどろきて、めでたう おぼゆるに、 忍ば れ で、 給へ=補助動詞ハ行四段「給ふ」の已然形、尊敬語。

次の

源氏物語『須磨』(げにいかに思ふらむ、~)現代語訳

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

かなり多くの日数。 「かぢ」は舟を進める道具。 「お立ち寄りになられていることを、たった今、人が申してきたので驚きましたが、すぐにご挨拶に参上すべきところを、私がこの寺に籠っておりますことを、ご存知でいらっしゃりながら、お忍びでいらしていることを、何かお気に召さないことでもあったかと憂いておりまして。 一日、二日折だに、あやしういぶせき心地するものを。 。 所々・・・おん方々。

次の

『源氏物語』の現代語訳:若紫5

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

たとえば『枕草子』であれば、以前から酒井順子さんが愛読書だと公言していて、エッセイも書いていらっしゃる。 ほどにつけつつ・・・身分・立場に応じて。 源氏物語評釈 玉上琢弥著• 院 故桐壺の院。 とお歌いになっていると、人々は目を覚まして、すばらしいと感じられるのにつけても、こらえられず、 あいなう起きゐ つつ、鼻を 忍びやかにかみ わたす。 尼君も起き上がって、『惜しくもない儚い身の上ですが、俗世を捨てがたく出家しがたく感じておりました。

次の

源氏物語須磨の秋品詞分解現代語訳助動詞敬語

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

ここもと=代名詞、この近く、すぐそば 枕を立てて頭を高くして、四方の激しい嵐の音をお聞きになると、波がすぐそばまで打ち寄せてくるような気がして、 涙落つとも おぼえ ぬに、枕浮くばかりになり に けり。 雁はその当時の友ではないけれども。 紫苑色 表は薄紫、裏は青の指貫 さしぬき(袴 はかまの一種)のことか。 海見やらるる廊・・・海が自然に見渡される廊。 知らない言葉はいろいろあるけど、注釈書がたくさんあるから、それは調べればいい。 私ひとりのために、親・兄弟や、わずかな間もはなれにくく、それぞれの身分に応じて思っているであろう家から別れて、このようにみな途方にくれていることよ。

次の

源氏物語『須磨』(その日は、女君に御物語~)現代語訳

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

『源氏物語』は大勢の女性と逢瀬を重ねた貴族・光源氏を主人公に据え、平安王朝の宮廷内部における恋愛と栄華、文化、無常を情感豊かに書いた長編小説(全54帖)です。 あやしき所・・・見苦しい所。 原文のまま読める人はそう多くはありませんからね。 図書関係• 思ふかた・・・恋しく思うほう。 船路のため、少し黒く日焼けしている旅姿は、とても粗雑で気に入らない。 (帝からいただいた)おん衣は、(詩のとおり)ほんとうに身から離さないで、そばにお置きになっている。

次の

「源氏物語:須磨の秋・心づくしの秋風〜前編〜」の現代語訳(口語訳)

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

すごう・・・気味悪いほど寂しく。 『古事記』は古いから難しいと皆さん思われるけど、そこが付け目でしてね。 恋しさにたえかねて。 美しい。 奉りて・・・「奉る」は「着る」の尊敬語。

次の

源氏物語『須磨』(前栽の花いろいろ咲き乱れ、おもしろき夕暮れに、~)現代語訳

源氏 物語 須磨 現代 語 訳

(この人は)父が常陸介になって(任国に)下っていったのにもついていかないで、(光源氏のお供をして須磨に)参っているのであった。 そう考えて、小説家や詩人の皆さんに頼んでみようと思い立ちました。 何かにつけて、数え切れないほどにつらいことばかりが増えていくので、すっかり悩み込んでいるのを、帝はますますお気の毒にお思いになられて、後凉殿に以前から控えていらっしゃった方々(意地悪をしていた方々)の部屋を他に移させて、上局(桐壺の更衣専用の休憩所)としてお与えになられた。 光源氏 憂しとのみひとへにものは思ほえでひだりみぎにもぬるる袖かな 帝をいちずに恨めしいとばかりも思うことができず、(帝の恩寵を懐かしくしのぶ気持ちもあって、)左でも右でもそれぞれの涙で濡れる袖であることよ。 しなやかな。 (使いの者は)「京でもこの雨風はたいそう不思議な何かの前兆だといって、仁王会などを行ないなさるだろうと聞きました。 「二千里の外の故人の心。

次の